事業内容

木材賃加工

造作加工

【解説】

プレナーもしくは超仕上げで四面を仕上げた材に造作加工を行います。

図1.jpg

当社で可能な加工は下記の5種類です(5種類の組合せも可能です)。

〈1.面取り加工〉〈2.溝加工〉〈3.側面加工〉〈4.斜め加工〉〈5.リブ加工〉

 

〈1.面取り加工〉

図3.jpg     図5.jpg

材の角を丸く、あるいは45度の傾きで斜めに削り、角を取る加工です。角を丸く削る場合を「R面」、斜めに削る場合を「C面」と呼びます。R面の大きさは、3R、6R、30Rが可能です。一方「C面」は理論上は50Cまで可能ですのでご相談ください。

 

〈2.溝加工〉

図4.jpg     図6.jpg

敷居・鴨居の溝、窓枠のアンビしゃくり(アンピしゃくり、アングルしゃくりとも言う)など、様々な幅、深さの溝をつくることができます。

 

〈3.側面加工〉

図7.jpg     図8.jpg

板と板が接合する側面部分を加工します。当社では、凹凸に加工する本実(ほんざね)加工と、側面を上下半分ずつ削る相じゃくり加工、やといや金物を用いる場合のスリット加工を主に行っています。厚みの下限は本実が9㎜程度、相じゃくりが6㎜程度まで可能です。

 

〈4.斜め加工〉

図9.jpg 

 板を斜めに加工します。スロープや長押(なげし)などに用いられます。幅は200㎜程度の広さまで可能です。

 

〈5.リブ加工〉

図10.jpg

デッキ材等の平面に丸い波型の加工を行います。リブ加工を施すことで耐久性が増し、滑り止め効果も期待できます。 

 

 

【価格】

造作加工の価格については、加工内容により異なります。

詳細がわかればお見積り致しますのでこちらからお問合せください。